シェードコミュニケータ あれっと思ったときに
画像データを元にキャリブレーションをし、それからのデータ分析をします。このため元の
画像データが不備であったり、キャリブレーションする際の領域指定にノイズがあったり、
歯面の領域指定部に特異な色が入ったりしますとキャリブレーション自体の異常や判定結果
に影響を及ぼします。また歯面の領域設定の場所の異なりでも判定結果が異なります。ソフ
トウェアですので結果に納得がいかない場合には最初からやり直しされることをお勧めします。
  1. キャリブレーション後の画像がおかしい
  2. 判定される結果が異なる
  3. 異なる場所でも同じ判定結果となる
  4. 判定されたシェードよりも異なるシェードが明度や色相,彩度の近くにある
  5. ホワイトニングの術前・術後で差が出ない
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1.キャリブレーション後の画像がおかしい
●判定ボタンで初めからシェードガイド部の領域指定から操作を繰り返してください。シェードコミュニケータはシェードガイドの領域指定された部分のデータを基にキャリブレーションをします。この領域指定部にハレーション(光のテカリ)やノイズ、色の不安定な部分が入りますとキャリブレーション自体が狂ってしまいます。
*ノイズ→デジタルカメラはフィルムと異なりCCDが画像を感知します。特に一眼レフデジタルカメラはレンズ交換時に埃などが入りやすく、これらの異物などがありますとノイズとして発現します。
また、こうした埃などのノイズの原因となるものは、はっきりと見える場合と見えない場合があります。一眼レフカメラはファインダーにはレンズを通したライブビューだけしか写らず、CCDの画像が反映されないため、こういったノイズは撮影後にしかわかりません。
キャリブレーションが異常なときには、シェードコミュニケータの判定時の領域指定を再度する際に拡大率を上げて、ノイズがない事を確認しておこなってください。

●キャリブレーションする際のシェードの領域指定の順番は初期設定(デフォルト)で1M1→3M2→5M3となっています。順番を間違えたり、異なるシェードを領域指定しますとキャリブレーションが正常におこなわれず、判定結果も正常に出なくなります。この順番に従って領域指定されるか、初期の「情報の入力」でシェードの設定を変更してください。
2.判定される結果が異なる
●判定されるシェードは歯牙の領域指定した部分の平均値から、最も近いシェードガイドを選定します。領域指定した場所が少しでも異なりますと、そのデータの平均値なども異なる判定結果となります。
またキャリブレーションする際の領域指定場所が異なることや、上記の領域指定でのノイズやハレーション等が含まれた場合など、キャリブレーション結果が異なり、判定結果も違ってきます。結果が気になる場合には何度も繰り返し判定した上で、判定結果を総合的に判断し、シェードを選定してください。
3.異なる場合でも同じ判定結果となる
●シェードの判定はLabの立体空間でのΔEで一番近いものを選定します。歯牙のデータがある方向でビタのシェードの範囲を越した場合、その方向が多少異なる場合でも、ビタのシェードの一番端の一番近いものが判定されることがあります。
4.判定されたシェードよりも異なるシェードが明度や色相,彩度の近くにある
●シェードの判定はLabの立体空間上でユークリッド距離で一番近いものを判定します。そのため例えば明度だけで見ると判定されたシェードよりも近いものや、色相だけ見ると近いシェードなどがあります。Labすべての要素を総合しての判定となっていますことをご理解ください。
5.ホワイトニングの術前・術後で差が出ない
●ホワイトニングによりますが、ほとんどの場合明度だけを上げるものです。また非常に微妙な程度の明度の向上しか得られないことも多くあります。その場合照明の当り方などの変化の方が大きな影響を及ぼすことがあります。照明の規格的な当て方や外光の影響がないかを確認してください。
6.準備中
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