偏色判定図は左に明度、右に色相・彩度を表します。
左右のグラフの真ん中の黒い印が歯牙の領域指定部のデータです。
(明度はA2が重なって見にくく、色相・彩度はB4が重なっていますが)
明度・色相・彩度の3つの基準で近似シェードを判定します。
(それぞれの基準では判定されたシェードよりも近いものが表示されることがあります)
グラフのメモリは1段階が僞の1段階となります。
範囲を変えるにはシェード判定の偏色判定図の設定で僞のプルダウンメニューで設定することで変えることができます。
この場合判定された「2M3」を用いる場合、明度的に僞1.7の分歯牙の方が明るいことなります。色相につきましては僞で約1ぐらい歯牙の方が赤方向にあり彩度は僞で約1.3ほど歯牙の方が鮮やかな方向にあることがわかります。

もしベースシェードを3M2にした場合、明度的には0.15ぐらい
歯牙のほうが明るいのですが、このレベルの差は誤差程度と考えます。
彩度的にもほとんど一致します(上下的に)。色相が凾dで1程度歯牙の方が赤よりになっていることがわかります。

偏色判定図の見方
色差(僞) 感覚 
0.5以下  ほとんどさを感じられない
0.5〜1.5 わずかに差を感じる
1.5〜3.0 容易に差を感じる
3.0〜6.0 かなり差を感じる
6.0〜12.0 極めて差が大きい
12.0以上 別系統の色と感じる

一般的に僞の差の異なりを人間が感じる程度

偏色判定図
判定結果と偏色判定図
近似のシェードはこのように表示されます。
歯牙の領域は2か所まで、主要部以外にサブシェードで判定します。
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